朝の日輪
技法 | シルクスクリーン |
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画寸 | 33.0 × 44.5 cm |
制作年 | 1972年 |
限定部数 | 70 |
サイン | 本人サイン |
在庫状況 | 売却済 |
熊谷守一について
日本の美術史においてフォービズムの画家と位置づけられている。しかし作風は徐々にシンプルになり、晩年は抽象絵画に接近した。富裕層の出身であるが極度の芸術家気質で貧乏生活を送り、「二科展」に出品を続け「画壇の仙人」と呼ばれた。晩年には文化勲章を辞退するなど、お金や名誉にも関心を示さず、九十七歳に至るまで草木や動物に囲まれながら好きなものを描き、常に自然体を貫く人生を送りました。