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片岡球子「宝永山のみえる富士」日本画

片岡球子「宝永山のみえる富士」日本画

宝永山(ほうえいざん)は、宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山である。この宝永の大噴火以降、現在に至るまで富士山は噴火していないため、この宝永山が富士山の最新の側火山になる。

技法 日本画
画寸 24.0 × 98.5 cm
額寸 51.0 × 125.8 cm
レゾネNo. 片岡球子画集 No,435
鑑定書

東京美術俱楽部鑑定

在庫状況 在庫あり

片岡球子について

鮮やかな色彩と力強く独創的な作風で知られ、院展の重鎮として活躍、現代日本画壇に大きな足跡を残す。103歳で世を去り、80年に渡って、描きたいという情熱に身をゆだね、思いのままに描き続けた。 富士山を多く描き、野太い線と激しい原色が強烈な印象を与える。作風が非常に個性的であったため、初期は落選を重ねました。しかし、粘り強く努力して次第に頭角を現し、遅咲きの47歳で日本美術院同人となりました。

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