めめめくらげ 黒2




村上隆は「奇遇なことなのですが、小さな頃から「目」が沢山ある作品に関心がありました」「目が描かれた作品の絵の前に立って、人は何を思うのか。私は、人はその作品の前で、己を思うのではないか、『見られている』自分を感じるのではないかと、考えています」等と語る通り、『目』をテーマとした作品を多く生み出してきました。 2013年には初監督作品『めめめのくらげ』を発表しています。 本作も、画面全体に目が描かれ、鑑賞者をじっと見つめる視線に惹き込まれます。 黒を基調とした画面にスカイブルーやレッドといったビビッドな色彩がコントラストを成しており、シックな仕上がりながらも遊び心が感じられます。
技法 | オフセット・リトグラフ |
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画寸 | 50.0 × 50.0 cm |
制作年 | 2011年 |
限定部数 | 300 |
サイン | 本人サイン |
在庫状況 | 在庫あり |
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村上隆について
自らの作品制作を行うかたわら、芸術イベント『GEISAI』プロジェクトのチェアマンを務め、アーティスト集団『カイカイ・キキ(Kaikai Kiki)』を主宰し、若手アーティストのプロデュースを行うなど、活発な活動を展開している。 アニメ、フィギュアなどいわゆるサブカルチャーであるオタク系の題材を用いた作品が有名であり、2008年には「My Lonesome CowBoy」がサザビーズオークションで約16億円で落札され、アジア最高額を記録しました。