作品番号:0009101
作家名
千住博
作品名
光の域 Stage of Light
千住博「光の域」リトグラフ
技法

リトグラフ

画寸
45.5 × 45.5 cm
紙寸
49.5 × 48.0 cm
レゾネ No.
No.144
制作年
2004年
用紙
B.F.Kリーブ紙
版数
14版15色
限定部数
180
サイン
本人サイン
工房
佐藤リトグラフ工房
在庫状況
予約中
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千住博「光の域」は、黄昏から夜へと移ろう時間帯の森を舞台に、光と静寂が織りなす詩的な世界を描いた作品である。
画面右上には沈みゆく太陽が淡く浮かび、空は黄金色から次第に深みを帯びた色調へと変化している。
森の中には鹿の親子と思われる姿が静かに佇み、飛び交う鳥のシルエットとともに、自然の気配が穏やかに画面に満ちている。
樹木は葉を落としたものと深い青緑に包まれたものが対比的に配置され、季節や時間の移行を象徴的に示している。
色彩は鮮やかでありながらも過度に主張することなく、光が大地や空気に溶け込むような感覚を生み出している点に千住博ならではの表現がうかがえる。
本作は、自然の中に潜む「光の領域」を通して、鑑賞者を静かな内省へと導く作品であり、千住が一貫して追求してきた癒やしと再生の思想を端的に体現した一作といえるだろう。

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