作品番号:0006207
ミッシェル・ドラクロワ バギー・パレード・オン・シャンゼリゼ
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
セリグラフ
- 画寸
- 61.0 × 73.0 cm
- 額寸
- 93.0 × 104.0 cm
- 制作年
- 2001年
- 限定部数
- 250
- サイン
- 作者サイン
- 在庫状況
- 在庫あり
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作品の解説
パリ14区生まれのミッシェル・ドラクロワ(1933年〜)は、エコール・デ・ボザールで学んだのち、ナイーブ・アートの旗手として「古き良きパリ」を描き続け、国際ナイーブ美術館やフランス文化省にも作品が収蔵されている画家です。1996年アトランタ・オリンピック、1998年サッカーワールドカップ・フランス大会の公認アーティストにも選ばれるなど、その名声は世界的なものとなっています。 本作「バギーパレード・オン・ザシャンゼリゼ」は、シャンゼリゼ通りの入口に広がる広場に繰り広げられた馬車と人々の賑わいを、画家独自の視点で描いたセリグラフ(シルクスクリーン)作品です。画面中央の並木道の奥にはオベリスクと思しき石柱が淡い空に浮かび、その左右には白い台座の上に馬の彫刻像がそびえています。三色旗のロゼットと街灯が点在するなか、赤・緑・黄の華やかな馬車が数台、手前を行き交い、通りには老若男女の人々が思い思いに佇んでいます。 遠近法をあえて抑え、横広がりに展開する構図と、くすみを帯びた夕暮れ前の空の色が、19世紀末のパリの雰囲気をノスタルジックに伝えています。人物や馬車のひとつひとつに物語を感じさせる細やかな描写は、ドラクロワ作品ならではの魅力です。