白馬の森
それまで、風景の中に生き物を描かなかった魁夷であったが、白馬の登場により、自然と風景との関係性の新たな境地を迎えた東山魁夷を代表する作品。
技法 | 木版画 |
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画寸 | 30.4 × 44.6 cm |
額寸 | 51.5 × 66.5 cm |
制作年 | 1998年 |
限定部数 | 195 |
工房 | アダチ版画研究所 |
取材先 | 富士山五合目ブナの原生林 |
備考 |
版元確認書付き |
在庫状況 | 在庫あり |
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東山魁夷について
国民的画家と称され、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくりあげたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして評価されています。