興福寺
![林功「興福寺」日本画 F10号](https://images.shibayama-co-ltd.co.jp/artworks/normal/5121_24505bed39b6f116101e2bca1405b6c8.jpg)
![林功「興福寺」日本画 F10号](https://images.shibayama-co-ltd.co.jp/artworks/normal/5121_24505bed39b6f116101e2bca1405b6c8.jpg)
興福寺は、奈良県奈良市登大路町にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院である。南都七大寺の一つに数えられる。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。南円堂は西国三十三所第9番札所である。
技法 | 日本画 |
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画寸 | F10号 |
サイン | 共シール |
在庫状況 | 売却済 |
林功について
初期は木や花を主題とした幻想的な風景画を制作、次いで裸婦を描き、近年は中国に取材した人物や動物のいる風景を発表、模写により培われた古典技法を基にした表現により清爽な作風を示している。昭和44年の院展初入選以降出品を続け、特待となるなど高い評価を得る一方で、数多くの国宝・重要文化財の模写を手掛け、文化財古典模写の第一人者として活躍した。数多くの障壁画模写作品の制作を精力的に行った。