作品番号:0004890
平山郁夫 流砂月光
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
セリグラフ
- 画寸
- 37.6 × 52.7 cm
- 額寸
- 66.5 × 78.0 cm
- 制作年
- 1985年
- 限定部数
- 250
- サイン
- 本人サイン
- 在庫状況
- 売却済
作品の解説
平山郁夫が題材として好んで描いたシルクロード。月に照らされる人々とラクダの姿には、作者の平和への願いが込められています。
月光に照らされた大地の静けさと悠久の時間を表現したセリグラフ作品です。平山郁夫が長年描き続けたシルクロードや砂漠の情景を想起させ、月の光が流れる砂の起伏をやさしくなぞるように広がります。透明感のある色調と簡潔な構成は、原画の精神性を損なうことなく、セリグラフならではの均整のとれた色面として再現されています。月光は風景の一要素に留まらず、歴史の重なりや人の営みの痕跡を静かに照らす象徴として機能し、観る者を深い思索へと導きます。穏やかで格調高い表現は、空間に落ち着きと余韻をもたらす一枚です。