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ジョルジュ・ルオー「MISERERE (ミセレーレ)より『DURA LEX SED LEX 法は苛酷、されど法-No.52』」銅版画

ジョルジュ・ルオー「MISERERE (ミセレーレ)より『DURA LEX SED LEX 法は苛酷、されど法-No.52』」銅版画
技法 銅版画
画寸 57.2 × 43.4 cm
制作年 1926年
限定部数 425
在庫状況 売却済

ジョルジュ・ルオーについて

ジョルジュ・ルオー(1871-1958 フランス)は、ステンドグラス職人のもとで働き始めた後、本格的な絵画を志し、象徴主義の画家ギュスターヴ・モローに師事しました。門下には、マティスやマルケなどのフォーヴィストたちが育ち、彼らの活動に刺激を受けながらも、ルオー自らはキリストの受難や聖書の場面をマチエールにこだわって描き、道化師やサーカスの人物たちをテーマに取り上げ、独自の世界を築いていきます。  ルオーの作品は、早くから日本でも紹介され、現在にいたるまで多くの人々の心をとらえてきました。本国以外でこれほどルオーを愛し、 その作品を大切にしてきた国はないといえるでしょう。これまで国内に複数の優れたルオー・コレクションが形成されてきたことも、この 画家が日本人に心から受け入れられてきた興味深い証といえます。画商ヴォラールの勧めもあって版画も多数制作しました。