作品番号:0015709
青木敏郎 川面に映える古城
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
油彩
- 画寸
- P8号
- 額寸
- 69.0 × 56.0 cm
- 制作年
- 2002年
- 取材地
- フランスのロット県:Château du Bousquet, Arcambal
- 在庫状況
- 在庫あり
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作品の解説
フランス南西部・ロット県アルカンバルにあるブスク城(Château du Bousquet)をモチーフにした油彩風景画です。青木は東京造形大学を修了後、ベルギーやオランダ、オーストリアで古典絵画技法を習得し、フェルメールなどの巨匠の伝統を現代に受け継ぐ写実表現を追求してきました。本作では、城郭と周囲の自然が水面に映り込む静謐な瞬間を、光の方向や空気の質感まで緻密に捉えています。石壁のテクスチャー、木々の柔らかな影、水面の揺らぎまで写実的に描写され、まるでその場に佇むかのような臨場感を伝えます。フランス古城特有の歴史感と穏やかな時間の流れが画面全体から漂い、鑑賞者を異国の風景へと誘います。日常空間に飾ることで、落ち着いた色調と奥行きある風景が静かな気品を添える一幅です。