臥龍桜
技法 | 日本画 |
---|---|
画寸 | P20号 |
額寸 | 74.5 × 94.5 cm |
サイン | 共シール |
在庫状況 | 在庫あり |
相場に合わせた適正価格で販売!
木村圭吾について
「思えば京都東山に育ち、近くの水晶がとれる山でクワガタやカブト虫取りに熱中した少年時代から私の宇宙観は芽生えていたのかもしれない。捕まえたい虫のそばには必ずムカデなどの怖いものもいる。でも生命は皆、お互いにつながっている。ムカデがいなくなるような環境では不思議にクワガタやカブト虫も姿を消してしまうのだ。」-木村圭吾-
この自然観が木村圭吾のその後の創作活動の原点となる。 幼い頃から動物や松、岩などの自然を描き、いつしか桜の妖艶さや樹齢1000余年もの古木に毎年花を咲かせるエネルギーの中にひとつの生命観を知った。 日本全国を巡り、名木・古木を描く、その作品は多くの人々の心をとらえ、「圭吾桜」と呼ばれている。