ベルナール・カトラン
パリ生まれでブリュマンタル賞受賞以降、エミリー・ルー賞、サロン・ダニエール賞、オトン・フリエス賞等数々の賞を受賞。花や静物を、平面的に抽象化して描く。色彩のリズムや構成にも定評があり、そのどこか詩的で神秘性のある色調を巧みに組み合わせた作品を描く。 その静かな画風は部屋などにも飾りやすく、場所を選ばない。日本で何度も個展を開催しており、日本をとても愛した画家。日本人に人気のある作家の代表的な一人である。
ベルナール・カトランのデータ
- 性別
- 男性
- 誕生日
- 1919年(大正8年) 5月20日(火)
- 歿日
- 2004年(平成16年) 4月17日(土)
- 勲章
- レジオン・ドヌール勲章
- 師
- モーリス・ブリアンション
ベルナール・カトランの略歴
- 1919年(大正8年)
5月20日(火)、パリに生まれる
- 1945年(昭和20年)
パリの国立高等美術工芸高校に入る
モーリス・ブリアンションに師事。
- 1947年(昭和22年)
国立高等美術工芸学校準備教室で教師となる。
- 1948年(昭和23年)
プラハで開催された国際学生連盟第1回総会にフランス代表として出席。
- 1950年(昭和25年)
ブリュメンタル賞受賞
- 1953年(昭和28年)
エミリー・ロウ賞を受賞。
- 1957年(昭和32年)
定期的にパリ・ニューヨークなどで個展を開催される
様々なグループ展に出品する
- 1958年(昭和33年)
オトン・フリエス賞を受賞。
- 1965年(昭和40年)
「ムルロー工房の版画」のカタログにシャガール、ピカソ、ミロらと共に採録される
- 1967年(昭和42年)
日本での初個展を吉井画廊(東京)で開催
- 1972年(昭和47年)
モンテカルロのアンドレ・ソーレ社刊ジルベール・セスブロン「犬と狼の間」のため、挿絵として9枚のリトグラフを制作
- 1973年(昭和48年)
ニューヨーク、東京をはじめ、各地で個展を開く
- 1976年(昭和51年)
母、マドレーヌ・カトラン・テライユの思い出のため、リトグラフ50枚をヴァランスの美術館へ寄贈
- 1983年(昭和58年)
俳句に絵をつけた版画集<俳諧十選>が好評を博した
- 1984年(昭和59年)
東京で「俳諧十選」による小品展
- 1987年(昭和62年)
リトカタログレゾネの出版を記念して、大阪・神戸・東京にて作家出席のもと大規模なリトグラフ展が開催された
- 1990年(平成2年)
東京と大阪で開催されたリトグラフ・タペストリー展のため滞在中に制作した6点のリトグラフィ・モニュマンタル(115×235cm)が、91年5月シカゴで発表され話題となった
- 1995年(平成7年)
レジオン・ドヌール勲章を授与。
- 2004年(平成16年)
4月17日(土)、心臓疾患のためパリ市内の自宅で逝去。84歳