作品番号:0013418
草間彌生 かぼちゃ
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
スクリーンプリント
- 画寸
- 58.7 × 48.5 cm
- 紙寸
- 69.0 × 55.2 cm
- レゾネ No.
- No.25
- 制作年
- 1983年
- 限定部数
- 75
- サイン
- 本人サイン
- 在庫状況
- 売却済
作品の解説
草間彌生「かぼちゃ」(1983年)は、鮮烈な赤の背景に白い水玉で構成されたかぼちゃを描いた、草間彌生らしい強い視覚的インパクトを持つシルクスクリーン作品です。
赤と白の対比によってかぼちゃの立体的なフォルムが際立ち、大小の水玉が連なることで独特のリズムと生命感が生まれています。
背景に広がる網目状のパターンと水玉の反復が画面全体を満たし、草間作品特有の「無限に広がる空間」の感覚を強く感じさせる構成となっています。
草間彌生(1929年生)は長野県松本市出身の現代美術家で、水玉や網目の反復による独自の視覚表現によって世界的評価を確立しました。
1957年に渡米してニューヨークを拠点に前衛芸術の中心で活動し、その後も絵画、彫刻、インスタレーションなど多様な分野で国際的な評価を得ています。
「かぼちゃ」は草間芸術を象徴する代表的モチーフであり、素朴で力強い形態と反復する水玉によって安心感や生命力を象徴するイメージとして繰り返し制作されてきました。
版画による《かぼちゃ》シリーズはコレクション性の高い作品群として世界中のコレクターに支持されており、草間彌生の版画市場を代表する人気シリーズとして安定した評価を受けています。