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熊谷守一「茄子」木版画

熊谷守一「茄子」木版画
技法 木版画
画寸 24.5 × 33.5 cm
制作年 1972年
限定部数 280
版元 加藤版画研究所
在庫状況 売却済

熊谷守一について

日本の美術史においてフォービズムの画家と位置づけられている。しかし作風は徐々にシンプルになり、晩年は抽象絵画に接近した。富裕層の出身であるが極度の芸術家気質で貧乏生活を送り、「二科展」に出品を続け「画壇の仙人」と呼ばれた。晩年には文化勲章を辞退するなど、お金や名誉にも関心を示さず、九十七歳に至るまで草木や動物に囲まれながら好きなものを描き、常に自然体を貫く人生を送りました。

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