森田茂 （Shigeru Morita）

3月30日、真壁郡下館町に生まれる。

茨城県師範学校本科第2部（現在の茨城大学）を卒業。

第3回白牙会展に『静物』が入選。

大田尋常高等小学校を退職。画家を志し上京する。

同じ茨城県出身の熊岡美彦が開設した熊岡洋画研究所に入所。

第1回東光展に『白衣』が入選。

第15回帝国美術院展覧会に『神楽獅子の親子』が初入選。
第2回東光展に『稽古』が入選。

第1回大東会絵画展に『飛騨祭』が入選。

文部省美術展覧会鑑査展に『飛騨広瀬の金蔵獅子』が入選。

東光会会員となる。
第2回新文展で『金蔵獅子』が特選。

第2回日展に『阿波人形』が入選。

第9回新日展で『黒川能』が文部大臣賞受賞。

第1回改組日展出品作品『黒川能』が日本芸術院賞受賞。

日本芸術院会員

勲三等瑞宝章を賜る。
東光会初代理事長に就任。

文化功労者に選ばれる。

下館市名誉市民に推挙。

文化勲章を賜る。
茨城県名誉県民に推挙。

しもだて美術館および茨城県近代美術館において100歳記念展開催。

3月2日、逝去（101歳）