幼少の頃、ディスレクシア(文字の読み書きに困難を伴う学習障害の一型)に苦しみ、仕事を転々としたが、美術学校に進学し、絵の才能が開花。丸くて大きな頭の子供や愛らしい動物たちを鮮やかな色彩で描いた作品で人気を呼ぶ。障害に苦しむ子供達の支援のため、チャリティーや芸術振興活動に取り組む。イギリスでは誰もが知る人気画家であり、ベストセラーアーティストです。その個性溢れる表現力と、多くのメッセージがこめられた彼の芸術は世界各国に紹介され、人々に「希望・愛・喜び」を運び続けています。
- 性別
- 男性
- 出身地
- イギリス
年 | 主な出来事 |
---|---|
1956年昭和31年 |
イギリス ノースヨークシャーのミドルスブローに生まれる。 |
1995年平成7年 |
アラートン・キャッスル展 ― イギリス北部で最大規模の個展 |
1996年平成8年 |
L.A.アートエキスポのポスターやカタログ表紙の公式作家に選定 |
1997年平成9年 |
妃殿下プリンセス・アンによる「子供達を救え基金」への協力 |
2000年平成12年 |
イギリスの美術業者1700社が参加する美術ギルドより、ベストセラー・アーティストに選ばれる |
2001年平成13年 |
子供達の基金創設を目指した巡回展、デスティニー・ツアーを開始 イギリスのバーミンガム美術館の公式セレモニーからスタートする |
2002年平成14年 |
アンドレ・アガシの主催する子供達のための募金イベントに協力 |
2005年平成17年 |
パレスホテル東京にて来日展。NHK教育番組「福祉ネットワーク」でドキュメンタリー番組が放送される |
2006年平成18年 |
米国ミズーリ州カンザス市において、「A CROSSROAD」イベントを行い大型彫刻を発表 ホテルオークラにて来日絵画展を開催 |
2007年平成19年 |
福岡、熊本の県立美術館ならびに鹿児島市立美術館にて新作原画を展示 |
2009年平成21年 |
佐賀県立美術館、全国主要百貨店にて来日展を開催 |
2010年平成22年 |
英国キャプテン・クック・ミュージアムで半年以上にわたる展示会開催 ミドルスブローのティーサイド大学にて、アートの博士号を取得 |
2011年平成23年 |
エリザベス女王即位60周年記念に向けた版画制作を行う 瀬戸内国際子ども映画祭の為のシンボル「ブランチ・オブ・ピース」を制作 |
2014年平成26年 |
ツール・ド・フランス公式イメージ看板が作られる |
2016年平成28年 |
日本はーとフェルトプロジェクトへの協力 作品集2016を出版(河出書房) |
2018年平成30年 |
パラリン・アート世界大会 審査員 |
2019年令和元年 |
ツール・ド・ヨークシャー公式アーティスト |