ヨーロッパ具象画壇を代表する画家のひとりであり、知識人として幅広く活躍した。サント・エチェンヌ国立美術大学教授として教鞭をとった。 人物や馬などを鋭く素描する表現主義的傾向の作品は、音楽・歴史・演劇などのテーマをセピア調の色彩で完成させており、パリ市立近代美術館をはじめ、世界各地の美術館に所蔵されている。
- よく描くテーマ
- 音楽
- 性別
- 男性
- 誕生日
- 1927年2月8日(火)
- 歿日
- 2014年4月13日(日)
- パブリック・コレクション
- パリ国立近代美術館
- ニューヨーク近代美術館
- ブリュッセル王立アカデミー
- 山形美術館
年 | 主な出来事 |
---|---|
1927年昭和2年 |
2月8日、フランスのティオンビルに生まれる。 |
1957年昭和32年 |
この年より四年連続して、青年絵画展、現代版画展、サロン・ドートンヌ、『現代の証人・画家』展に出品。 |
1961年昭和36年 |
クリティック賞受賞。国際的に評価される。暗い色彩と鋭い感覚で人物を表現主義的に描く。 |
1968年昭和43年 |
フランス版画家協会の専任会員に任命 世界各地の版画展に出品、高い評価を得る。 |
1970年昭和45年 |
東京、大阪でベートーベンをテーマにした個展開催。 |
1973年昭和48年 |
東京で画家をテーマにした個展を開催。 |
1983年昭和58年 |
来日 |
2014年平成26年 |
4月13日、パリにて逝去。 |
最終更新 2015年07月13日