Akira Kaho 下保昭

黒色を主体として大自然の沸き立つ生命観をあらわした日本画家
1927年(昭和2年) 〜 2018年(平成30年)
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下保昭について(略歴)

下保昭のデータ

性別
男性
出身地
富山
歿日
2018年(平成30年) 8月7日(火)
美術館
富山県水墨美術館「下保昭作品室(常設展示室)」
パブリックコレクション
徳島県立近代美術館
佐川美術館
富山県水墨美術館
西山翠嶂
弟子
川島睦郎
山崎隆夫

下保昭の略歴

1927年(昭和2年)

富山県砺波市神島に生まれる。

1949年(昭和24年)

西山翠嶂に師事する。

1950年(昭和25年)

第6回 日展で「港が見える」が初入選。

1954年(昭和29年)

第10回 日展で「裏街」が特選・白寿賞。

1957年(昭和32年)

第13回 日展で「火口原」が特選・白寿賞。

1961年(昭和36年)

第4回 新日展で「沼」が菊花賞。

1967年(昭和42年)

第10回 新日展で「遙」が文部大臣賞。

1982年(昭和57年)

近江八景の連作が日本芸術大賞。

1985年(昭和60年)

水墨黄山の連作が昭和59年度芸術選奨文部大臣賞。

1988年(昭和63年)

日展を脱退する。

1990年(平成2年)

第3回 MOA展岡田茂吉大賞。

1997年(平成9年)

京都美術文化賞。

2000年(平成12年)

富山水墨美術館にて「日本の山水-下保昭展」

2001年(平成13年)

砺波市美術館にて「下保昭展」

2003年(平成15年)

「日本の山水-下保昭展」 開催(富山県水墨美術館)、「日中平和友好条約締結25周年記念 下保昭画展」 開催(主催:中華人民共和国文化部 会場:国立中国美術館)

2004年(平成16年)

旭日小綬賞を賜る。

2008年(平成20年)

「NEXTの10年 1998-2007」展 開催(砺波市美術館)

2018年(平成30年)

8月7日(火)、逝去

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