日記 1975年10月13日 あけび
日々の生活の記録である日記をテーマとして、1968年から今日まで40年以上にわたり作品を制作。作品モチーフとなるのは、家族や知人の姿、子どもの成長、旅先で目にした風景といった日常の断片。目にとまったものを撮影し、その写真に鉛筆や筆などで手を加えた後、謄写ファックスにかけてできる孔版と、木版とを組み合わせることなどによって制作している
技法 | リトグラフ |
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画寸 | 49.0 × 35.0 cm |
額寸 | 72.5 × 56.7 cm |
紙寸 | 63.5 × 45.6 cm |
制作年 | 1975年 |
限定部数 | 25 |
サイン | 本人サイン |
所蔵 | 和歌山県立近代美術館 神奈川県立近代美術館 |
在庫状況 | 売却済 |
野田哲也について
写真を使ったシルクスクリーンと木版を組み合わせて自身の日常の断片を描いた日記シリーズによる作品で知られる。独創的で革新的な日本の版画家として世界でも認められている。