17世紀のフランス文学者・シラノ・ド・ベルジュラック著書「幻想旅行」を、若きベルナール・ビュッフェが挿絵本として18枚の銅板画で表現した作品。 「画家にして版画家」と呼ばれ、多くのドライポイント(銅版画)とリトグラフ(石版画)を手がけています。 なかでも、銅板に鋭い刃物で直彫りし、その凹面にインクを詰めて紙に刷るドライポイントは、「線の画家」とも呼ばれるビュフェの鋭角的なフォルムの表現に適していました。
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