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木村圭吾「千年滝桜」日本画 4号スクエア

木村圭吾「千年滝桜」日本画 4号スクエア

滝桜(瀧桜)は、福島県田村郡三春町大字滝字桜久保に所在する、樹齢推定1000年超のベニシダレザクラの巨木。大正11年根尾谷の淡墨ザクラ・山高神代ザクラなどとともに国の天然記念物の指定を受けた名木。日本五大桜または三大巨桜の1つとして知られる。

技法 日本画
画寸 4号スクエア
在庫状況 売却済

木村圭吾について

「思えば京都東山に育ち、近くの水晶がとれる山でクワガタやカブト虫取りに熱中した少年時代から私の宇宙観は芽生えていたのかもしれない。捕まえたい虫のそばには必ずムカデなどの怖いものもいる。でも生命は皆、お互いにつながっている。ムカデがいなくなるような環境では不思議にクワガタやカブト虫も姿を消してしまうのだ。」-木村圭吾-

この自然観が木村圭吾のその後の創作活動の原点となる。 幼い頃から動物や松、岩などの自然を描き、いつしか桜の妖艶さや樹齢1000余年もの古木に毎年花を咲かせるエネルギーの中にひとつの生命観を知った。 日本全国を巡り、名木・古木を描く、その作品は多くの人々の心をとらえ、「圭吾桜」と呼ばれている。

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