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棟方志功「青裳施無畏御尊像図」リトグラフ+木版画

棟方志功「青裳施無畏御尊像図」リトグラフ+木版画

作品の右に「花故青裳施無畏御尊像図昭和四十八年元旦」とある。 棟方が70歳になる最晩年の作品と思われる。 施無畏は観世音菩薩の別名であり、青い花を衣で体現したような、神秘的、荘厳な観世音菩薩を描いた作品である。

技法 リトグラフ (複製版画) 木版画
画寸 45.1 × 34.1 cm
額寸 69.3 × 58.4 cm
制作年 1996年
版数 25版25色(木版:13版20摺)
限定部数 240
承認 財団法人棟方板画館監修
在庫状況 売却済

棟方志功について

「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功。一心不乱に版木に向かう姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方志功が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方志功の形成に大きな影響を与えました。

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