作品番号:0000316

上村淳之 双鶴

作品画像

上村淳之「双鶴」リトグラフ

作品の詳細

技法

リトグラフ

画寸
45.0 × 61.0 cm
額寸
68.9 × 82.5 cm
制作年
1997年
限定部数
280
サイン
本人サイン
在庫状況
在庫あり
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作品の解説

上村淳之は、鳥たちの姿を通して四季の気配や静かな生命感を描き続けた、現代花鳥画を代表する作家です。京都画壇の系譜を受け継ぎながらも、写実だけにとどまらない澄んだ空気感や余白の美を作品に宿しています。 《双鶴》では、向かい合う二羽の鶴が端正な構図の中に描かれ、凛とした気高さと穏やかな調和が印象的です。白い羽の繊細な描写と、背景の静謐な色面との対比によって、画面には張り詰めた静けさが漂います。互いに寄り添うような鶴の姿は、夫婦円満や長寿、吉祥の象徴としても親しまれ、日本美術ならではの気品を感じさせます。 華やかさを抑えた落ち着いた色彩は、和室はもちろん現代的な空間にも自然に溶け込み、空間に格調高い雰囲気を添えてくれる一作です。

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