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浜口陽三「緑のぶどう」カラーメゾチント

浜口陽三「緑のぶどう」カラーメゾチント

《「緑のぶどう」展覧会出品歴》 ※版画の為、本作品ではなく同タイトル作品になります。 1958年10月 第22回自由美術展(東京都美術館) 1958年10月 浜口陽三展(ベルグリューン画廊・パリ) 1959年 5月 浜口陽三展(アンビエンテ画廊・サンパウロ) 1961年 1月 フリードランデル・浜口陽三・南桂子展(神奈川県立近代美術館)

1958年に制作された「緑のぶどう」は自由美術展(東京都美術館)にて初出品されました。 同月にパリにて開催された浜口陽三展にも出品され、この個展は美術評論家のイヴォンヌ・ハーゲンから非常に高い評価を得ました。

技法 カラーメゾチント
画寸 24.4 × 19.3 cm
額寸 53.0 × 47.0 cm
レゾネNo. No.67
制作年 1958年
限定部数 50
サイン 本人サイン
在庫状況 在庫あり

浜口陽三について

「20世紀の半ばの最も名高い、孤高ともいえる主導者」、「カラーメゾチントの新しい技法を開拓した作家」と紹介され、浜口の高度な技術から生まれる繊細で静謐な作風は、他の追随を許さず高く評価されており、世界の代表的銅版画作家の一人として広くその名を知られました。独学でメゾチント技法を探求し、そして、フランス語ではマニエル・ノワールと呼ばれ「黒の技法」を意味するこの技法に豊かな色彩を取り入れた、唯一無二の作家です。東京国際版画ビエンナーレ展以来、サンパウロ、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ルガノ、リュブリアナ国際版画展などで受賞した。

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