作品番号:0001367
- 作家名
- 上村松篁
- 作品名
- 丹頂・左
- 技法
-
シルクスクリーン
- 画寸
- 53.0 × 36.6 cm
- 制作年
- 2002年
- 用紙
- いづみ
- 版数
- 34版34色
- 限定部数
- 300
- サイン
- 上村淳之承認印
- 在庫状況
- 在庫あり
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日本画を基盤としながらも写生に基づく確かな観察眼で動物の生命を描き出す、上村松篁の代表的な作品です。丹頂は日本の風土と深く結びついた象徴的存在であり、その優雅な姿は古来より長寿や誇り、高潔さの象徴として愛されてきました。本作では、丹頂の白い羽毛の柔らかさや黒い斑のコントラスト、そして赤い頭頂部の鮮やかな色調が、丁寧な筆致と繊細な色彩で表現されています。 松篁は写生を重視し、対象の動きや質感を目で追いながら描き込むことで、単なる姿かたちの再現を超え、生きものの息遣いや内面の気配を画面に封じ込めることに長けた画家として評価されています。本作においても、丹頂の佇まいは静謐さと共に、自然の中での確かな存在感を放ち、鑑賞者に自然への深い敬意と感動をもたらします。空間に飾ることで、優雅で静かな気配が漂う一枚となるでしょう。