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松井冬子「腑分図:乳児 左面」絹本彩色

松井冬子「腑分図:乳児 左面」絹本彩色

2013年制作された、天使の解剖を描いた作品である。おぞましいものを徹底的に排除し、神経質なまでにくりーんさにこだわる虚構の都市・東京。天使という架空のモノに内臓というリアルなモノを加え、パラドクス的に提示することで、現実と虚構がまじりあった現代の東京を表した作品である。

技法 絹本彩色
画寸 44.0 × 51.0 cm
額寸 77.5 × 91.5 cm
制作年 2013年
在庫状況 売却済
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