暖炉の前の少女
フジタ財団とフランスのADAGP(造形美術著作権団体)監修のもと制作された複製版画です。原画は1952年に描かれた油彩「Devant la cheminee」となっており、花瓶に飾る花を選ぶ少女の愛らしい姿が暖かな色彩によって描かれています。
技法 | リトグラフ (複製版画) |
---|---|
画寸 | 45.5 × 38.1 cm |
額寸 | 70.5 × 63.0 cm |
制作年 | 2014年 |
版数 | 33版33摺 |
限定部数 | 300 |
サイン | 刷り込みサイン |
工房 | Imprimerie Clot Bramsen & Georges à Paris, France |
在庫状況 | 在庫あり |
相場に合わせた適正価格で販売!
藤田嗣治について
東京美術学校を卒業後、フランスに渡り、モディリアニらとともにエコール・ド・パリの代表的画家として活躍しました。とりわけ、裸婦に代表される「乳白色の肌」の優美な美しさは、多くの人々の心をとらえました。その後中南米を旅行して日本に帰国し、二科展で活躍するとともに、第二次世界大戦中は戦争画も描きます。大戦が終わるとフランスに戻り、やがて帰化して、再び日本の土を踏むことはありませんでした。