DAY AND NIGHT
技法 | 木版画 |
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画寸 | 39.0 × 68.0 cm |
用紙 | 和紙 |
レゾネNo. | B.303 |
制作年 | 1938年 |
サイン | 本人サイン |
在庫状況 | 売却済 |
マウリッツ・エッシャーについて
オランダ北部レーワルデンに生まれる。父は一等技師として来日したこともある土木技術者。建築、装飾を学んだ後おもに風景画を制作。旅先のスペインでモザイク装飾に感銘を受け、結晶学を学ぶ。建築不可能な構造物など「だまし絵」として知られる独自の不可思議な世界を作り出した。エッシャーの作り出す版画の世界は従来の画家や版画家の描く世界とは大きく異なり平面の正則分割や対称性、二次元と三次元の交差、不可能な構造など幾何学的な世界や錯視をモチーフにした特異な知的イメージの世界だった。