作品番号:0006399
マルク・シャガール アシュール族 直筆サイン
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
リトグラフ
- 画寸
- 61.0 × 46.0 cm
- 限定部数
- 150
- サイン
- 本人サイン
- 在庫状況
- 売却済
作品の解説
マルク・シャガール《アシュール族》は、《エルサレム・ウィンドウ》連作の一葉として、ハダッサ医療センター付属シナゴーグのために構想された十二支族の窓をもとに、1962年にリトグラフ化された作品です。連作全体は創世記49章と申命記33章の祝福に基づき、アシュール族には「豊かな食物」「王にふさわしい美味」が与えられると語られます。 本作でも、緑を基調とする画面に鳥や果実、花、燭台、器物が祝祭的に配され、実りと恵み、安らかな繁栄が象徴的に表されています。中央の鳥たちは王冠や円環と響き合い、単なる装飾を超えて、部族に与えられた祝福の豊かさを詩的に可視化しているようです。人間像を前面に出さず、自然物と象徴によって精神性を語る点は、この連作に共通する大きな特色でもあります。