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小泉淳作「牡丹花」日本画 P12号

小泉淳作「牡丹花」日本画 P12号
技法 日本画
画寸 P12号
額寸 64.0 × 78.0 cm
サイン 共シール
在庫状況 売却済

小泉淳作について

建仁寺の天井画や東大寺の襖絵など壮大な作品で知られる。特定の美術団体に属さず、画壇とも距離を置き「孤高の画家」と呼ばれた。小泉さんは大正13年鎌倉生まれ。東京美術学校で日本画を学ぶが、ルオーなど西洋絵画の影響を受けた独特の画風は世間に受け入れられず、商業デザインで生計を立てながら「自分の絵」を模索し続けた。50歳を過ぎてようやく水墨画に開眼。自然が発する「気」をとらえ、リアリズムに徹した作品を多数発表した。晩年は寺院の天井画や襖絵などの大作にも取り組みんだ。好きな絵を自分なりのスタイルで描き続けた87年の生涯だった。

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