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ホアキン・トレンツ・リャド「ジヴェルニー モネの家」シルクスクリーン

ホアキン・トレンツ・リャド「ジヴェルニー モネの家」シルクスクリーン

パリ郊外ノルマンディー地方の入口に位置するジヴェルニーは印象派の巨匠クロード・モネが1883年から1926年まで住んだ家がある村です。息子によって美術アカデミーに寄贈され、大規模な修復工事を経て、1980年にクロード・モネ財団として開館。広大な庭に植えられた季節折々の美しい花々花咲き乱れる。この庭園はモネ自らが設計したもの。しだれ柳が水面に影を落とす蓮池がまさに「睡蓮」の世界を思わせる情景となっている。

技法 シルクスクリーン
画寸 71.0 × 71.0 cm
額寸 92.0 × 92.0 cm
制作年 1990年
限定部数 250 XC(90)
サイン 本人サイン
取材先 フランス・パリ郊外ノルマンディー地方
備考

初来日記念制作のシルクスクリーン3作のうちの一つ

在庫状況 在庫あり

トレンツ・リャドについて

肖像画にも仕事を残し、カルロス国王(スペイン)、カロリーヌ公女(モナコ)など、王族や各国著名人の肖像を手がけた。
巨匠ベラスケスの流れを受け継ぎ、完璧なテクニックで描くクラシカルな肖像画や、その一方で「現代の印象派」ともいうべきモダニズムあふれる風景画を描いた。 それぞれ作風を受け継ぐ作家は大勢いても、相反する二つの流れを見事なまでの高い完成度で見せつけた画家は、恐らくリャドの他にはいないだろう。

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