藤田喬平
ガラス工芸家として初の文化勲章
1921年(大正10年) 〜 2004年(平成16年)
東京府豊多摩郡大久保町(現・東京都新宿区百人町)生まれのガラス工芸家。 東京美術学校で彫金を学ぶが、途中でガラス工芸に転向する。 その後、色ガラスと金箔を混ぜた飾筥(かざりばこ)で独自のガラス工芸分野を確立した。 2002年ガラス工芸家として初の「文化勲章」を受章。
ガラスは正直だ。 作る人の感性がそのままでてしまう。-藤田喬平-
藤田喬平のデータ
- 性別
- 男性
- 出身地
- 東京
- 勲章
- 文化勲章
- 勲三等瑞宝章
- 紺綬褒章受章
- 美術館
- 藤田喬平ガラス美術館
藤田喬平の略歴
- 1921年(大正10年)
東京都新宿区百人町に生まれる
- 1944年(昭和19年)
東京美術学校(後の東京藝術大学)工芸科彫金部卒業
- 1947年(昭和22年)
岩田工芸硝子に入社
- 1955年(昭和30年)
千葉県市川市北方に転居
- 1957年(昭和32年)
上野松坂屋にて初の個展「藤田喬平手吹きガラス器新作展」開催
- 1961年(昭和36年)
日本橋高島屋にて「藤田喬平硝子工芸創作展」開催(以降毎年開催)
- 1974年(昭和49年)
神奈川県立近代美術館「日本のガラス展」出品
- 1975年(昭和50年)
デンマークの「世界のスタジオグラス展」に招待出品(海外へ招待出品が頻繁になる)
- 1976年(昭和51年)
日本ガラス工芸協会会長就任
- 1978年(昭和53年)
日本橋高島屋第18回個展にて、ベネチアムラーノ島にて制作の新作カンナ文様ガラス器発表
- 1980年(昭和55年)
『藤田喬平手吹きガラス作品集』(アート社)刊行
- 1981年(昭和56年)
スウェーデン・オレフォス社にてクリスタル・ガラス作品を制作
千葉県立美術館にて第1回「千葉美術工芸展」に、代表理事として出品
- 1985年(昭和60年)
NHK日曜美術館「アトリエ訪問-ガラスに日本美をこめて-」に出演
- 1986年(昭和61年)
第25回「日本現代工芸美術展」に招待出品し文部大臣賞受賞
- 1989年(昭和64年/平成元年)
恩賜賞・日本芸術院賞受賞
日本芸術院会員に就任
- 1994年(平成6年)
勲三等瑞宝章受章
- 1996年(平成8年)
宮城県松島に藤田喬平美術館開館
- 1997年(平成9年)
文化功労者として顕彰を受ける
紺綬褒章受章
- 1998年(平成10年)
アメリカ、ガラス・アート・ソサエティーよりライフタイム・アチーブメントアワード受賞
- 1999年(平成11年)
市川市名誉市民 となる
- 2001年(平成13年)
デンマーク コペンハーゲン、デンマーク工芸美術館にて個展開催
- 2002年(平成14年)
文化勲章・文化功労者受章
- 2004年(平成16年)
9月18日逝去