吉川優
悠久、雄大なる世界を描く日本画家
1958年(昭和33年) 〜
愛知県立芸術大学で日本画を学び、同大学院を修了した1982年、院展に初入選を果たした。以後は、団体展には出品せず、個展や公募展などを舞台に無所属で発表活動を続けている。
受賞歴は多く、1983年の第5回中日展で大賞を皮切りに、1988年東京セントラル美術館日本画大賞展佳作賞および第14回日仏美術展2席を版画で得て、1993年には第13回山種美術館賞優秀賞受賞と、着実な評価を重ねている。
自然や生命に深い思い入れをもち、ドイツ・ロマン派を思わせる大作でダイナミックな作風と確かな技術を見せ、見る者に新鮮な驚きを与えた。 一方で、北宋画を思わせる作品や瀟湘八景をテーマとした作品など、古画にも通じたところを見せる。 作品は、強靱さや重さ、濃さや粘り強さなど、圧倒的な個性を発散させる。
海外での発表も多く、日本画の伝統の世界の魅力を示しつつ、枠にとらわれることなく、世界に通用し感動を与える日本の絵画を目指して、中国やインドなどの悠久の大地の中からエネルギーを得る。
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何卒ご容赦ください。
吉川優のデータ
- 性別
- 男性
- 出身地
- 山口
- パブリックコレクション
- 成川美術館
- 大分市美術館
- 知足美術館
- 師
- 片岡球子
吉川優の略歴
- 1958年(昭和33年)
山口県防府市に生まれ。
- 1981年(昭和56年)
愛知県立芸術大学大学院修了。
- 1983年(昭和58年)
第5回中日展で大賞で受賞。
- 1988年(昭和63年)
東京セントラル美術館日本画大賞展佳作賞。
- 1993年(平成5年)
第12回山種美術館賞展優秀賞受賞。
- 1996年(平成8年)
インド・タイ・ネパール取材旅行
- 1998年(平成10年)
吉川優画集刊行
- 2001年(平成13年)
個展(成川美術館) 10万人入場
- 2004年(平成16年)
山種美術館名作展出品(岡山県立美術館)