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棟方志功「凡聖一如の柵」板画

棟方志功「凡聖一如の柵」板画

『凡聖一如(ぼんしょういちにょ)』とは仏教用語で、賢者も普通の人も本質的には同じであり、誰にでも仏になる可能性があるということ。 「一如」は同じものであるということ。仏教の言葉で、煩悩を払った聖人と、煩悩に迷っている人は別のものではあるが、人としての本質は同じものであるという意味。

技法 板画
画寸 31.5 × 23.0 cm
額寸 55.8 × 46.5 cm
制作年 1962年
鑑定書

棟方巴里爾鑑定

在庫状況 在庫あり

棟方志功について

「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功。一心不乱に版木に向かう姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方志功が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方志功の形成に大きな影響を与えました。

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