鹿苑寺庭園
極楽浄土を模して造られたといわれる庭園の中に建つ舎利殿「金閣」。画面の黒が金閣の眩さを引き立たせ、あたかも金閣自身が周囲を照らしているかのように幻想的な光景が広がってくる作品である。
| 技法 | リトグラフ |
|---|---|
| 画寸 | 35.2 × 85.0 cm |
| 限定部数 | 380 |
| サイン | 本人サイン |
| 在庫状況 | 在庫あり |
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後藤純男について
四季折々の情趣のなかに、奈良、京都など日本の古都の風物、寺院を荘厳に描き、また、雄大な中国の自然やそこに生きる人々、北海道の自然などを優しくかつ厳しい眼差しのもとに描いています。
東京芸術大学教授として後進の指導にもあたり、日本美術院の重鎮としてのみならず、我が国を代表する日本画家のひとりとして活躍していた。
