作品番号:0002117

ジェームス・リジィ LETS GET LOST AT CONEY ISLAND

作品画像

ジェームス・リジィ「LETS GET LOST AT CONEY ISLAND」3Dシルクスクリーン

作品の詳細

技法

3Dシルクスクリーン

画寸
88.0 × 65.0 cm
制作年
1991年
限定部数
350
サイン
本人サイン
在庫状況
売却済

作品の解説

ジェームス・リジィによる《LETS GET LOST AT CONEY ISLAND》は、ニューヨークを象徴する遊園地コニーアイランドの熱気と雑踏、そして人々の高揚感を、画面いっぱいの細密な描き込みで祝祭的に表した代表的な3Dシルクスクリーン作品です。
野球場のような大きな空間を中心に、観覧車やジェットコースター、売店、群衆、看板が幾重にも連なり、都市の娯楽が濃密に凝縮された“夢の遊び場”として描かれています。
細部をたどるごとに新しい出来事が見つかる構成は、リジィ作品特有の魅力であり、混沌としているようでいて、全体には明るく幸福な秩序が満ちています。
ジェームス・リジィは1950年ブルックリン生まれのアメリカン・ポップアーティストで、フロリダ大学で絵画、版画、彫刻を学ぶなかで、平面作品に切り抜きや重ねを加える独自の3D表現を確立しました。都市生活のにぎわい、人々の笑顔、音楽やスポーツ、遊園地のような大衆文化を、親しみやすい線描と鮮烈な色彩で表現したことで国際的に高い人気を得ています。
とりわけコニーアイランドは、リジィの出自であるブルックリンの記憶とも深く響き合う主題であり、本作には郷愁と祝祭性、そして都市そのものへの愛情が濃く息づいています。
なお本作《LETS GET LOST AT CONEY ISLAND》は1991年制作の3Dシルクスクリーンで、リジィの成熟期の作品と言えます。

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