作品番号:0017152

千住博 エクリプス

作品画像

千住博「エクリプス」エッチング

作品の詳細

技法

エッチング

画寸
23.0 × 61.0 cm
額寸
47.5 × 84.5 cm
レゾネ No.
No.224
制作年
2008年
限定部数
S.S(センジュ・スペシャル) 1部のみ
在庫状況
在庫あり
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作品の解説

千住博は、日本画の伝統技法を基盤に現代的な感覚を融合させた作品で国際的に高い評価を受ける日本画家です。
1958年東京生まれ。東京藝術大学大学院博士課程を修了し、1995年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、日本館代表として出品した滝の作品が東洋人画家として初めて名誉賞を受賞し、世界的な注目を集めました。
自然や宇宙を主題とし、光や水、時間の流れを象徴的に表現する作品で知られています。
本作《エクリプス(Eclipse)》は、広がる海の水平線と静かな光の中に「蝕(エクリプス)」を象徴する円環が浮かび上がる幻想的な画面が特徴の作品です。月食や日食を意味する「エクリプス」という題名は、自然界における天体の運行や光の変化を象徴的に示し、宇宙的な時間の流れや神秘性を想起させます。
静かな海の表情と淡い色彩によって構成された画面には、千住博の作品に共通する瞑想的で精神性の高い世界観が表れています。
自然の壮大なリズムと宇宙の神秘を簡潔な構成で表現した本作は、千住博の日本画表現の魅力を伝える詩情豊かな作品といえるでしょう。

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