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山本彪一の新着作品を
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艶やかに咲き誇る薔薇を、山本彪一らしい豊かな色彩感覚で描いた作品です。赤や黄色、白が重なり合う花びらは、厚みのある絵具によって立体感を帯び、画面いっぱいに華やかな存在感を放っています。背景には深みのある色調が配され、薔薇の鮮烈な美しさをいっそう際立たせています。 山本彪一はパリをはじめとするヨーロッパの街並みと並び、「薔薇」を生涯を通じて描き続けた画家として知られています。独学で絵を学び、のちに猪熊弦一郎に師事した異色の経歴を持ち、1977年にはフランス政府よりパーム・コマンドール勲章を授与されました。 本作でも、単なる静物画にとどまらず、花そのものが持つ生命力や気品が画面からあふれ出るように表現されています。空間をぱっと明るく彩る華やかさがあり、インテリアとしても高い魅力を備えた一枚です。