作品番号:0017069
上村松園 序の舞
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
シルクスクリーン
- 画寸
- 80.0 × 48.6 cm
- 額寸
- 103.0 × 70.5 cm
- 制作年
- 2004年
- 版数
- 47版47色
- 限定部数
- 100
- 承認
- 上村淳之 監修印
- 工房
- K.T.M.printers.
- 在庫状況
- 在庫あり
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作品の解説
日本画家 上村松園 による《序の舞》は、能楽の「序」の舞を題材にした、日本画の伝統と格調が融合する代表作です。上村松園(1875–1949)は明治から昭和にかけて活躍し、女性として初の文化勲章受章作家として美人画の完成を牽引しました。背景を省いた簡潔な構図の中で、優雅に扇を携え舞う令嬢の姿は、抑制の効いた色彩と緻密な線描によって静かな存在感を伴って描かれています。写実に基づく線と面の扱いは、日本画ならではの平面性と深い精神性を同時に示し、古典文化への造形的理解と当時の風俗感が調和しています。本作は日本画の美的原理を要約した一枚として、鑑賞者に落ち着いた鑑賞体験を提供します。