作品番号:0017063

小川和也 梅にオジロビタキ

作品画像

小川和也「梅にオジロビタキ」日本画 4号

作品の詳細

技法

日本画

画寸
4号
額寸
40.5 × 49.0 cm
在庫状況
在庫あり
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作品の解説

小川和也(1958-) は、日本の画壇で確かな存在感を放つ写実日本画家です。
東京藝術大学日本画科を卒業後、春の院展や日春展など主要公募展で入選を重ね、確かな技術と鋭い観察眼を武器に、風景・花鳥・静物といった自然の諸相を丁寧に描き続けています。
写実表現にとどまらず、対象を通して季節や空気感を視覚化する繊細な色彩感覚と構成力が高く評価されています。
《梅にオジロビタキ》は、冬の終わりから春の始まりにかけて梅の花に舞い降りた小鳥「オジロビタキ」を主題とした作品です。
梅の柔らかな白い花弁と、鳥の愛らしくも凛とした姿が調和し、静かな自然の一瞬が凝縮された画面となっています。
梅は日本画でも古来より春の兆しや気品の象徴として用いられ、オジロビタキの姿は静寂な季節の気配と共に生命の軽やかな躍動を表します。
本作では、日本画特有の岩絵具や墨の繊細な階調が用いられ、鳥の羽毛の質感や梅の花の柔らかさが精緻に描写されています。
対象と空間を結ぶ余白の扱いによって、画面には静謐な呼吸と季節の光が漂い、鑑賞者を自然の豊かな時間へと誘います。

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