作品番号:0017053

林喜市郎 丹波路

作品画像

林喜市郎「丹波路」油彩 10号

作品の詳細

技法

油彩

画寸
10号
額寸
60.5 × 68.0 cm
鑑定

林喜市郎鑑定委員会

在庫状況
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作品の解説

写実性の高い風景描写で知られる林喜市郎は、1919年千葉県野田市に生まれ、戦後に故郷や全国の民家・山里の原風景を精力的に描き続けた画家です。
第二次世界大戦後にシベリア抑留を経験し、帰国後50歳を過ぎて画家として本格的な活動を始めた後は、全国勤労者美術展知事賞や一水会入選などの評価を得ました。
「丹波路」 では、丹波地方の里山や田畑、民家が季節の光のもとに穏やかに横たわる情景が描かれ、明るい色調と柔らかな筆致が日本の田舎風景の静けさと温もりを醸し出しています。
林喜市郎の作品は具体的な風景を忠実に捉えるだけでなく、観る者に懐かしさや郷愁を感じさせる力を備えており、土地と人の営みへの眼差しが深い共感を呼び起こします。
写実的な表現を通して、自然と生活が調和した日本の原風景を詩情豊かに伝える一作です。

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