作品番号:0016848

島田章三 花をいける

作品画像

島田章三「花をいける」油彩 12号

作品の詳細

技法

油彩

画寸
12号
額寸
69.0 × 80.0 cm
備考

共シール

在庫状況
在庫あり
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作品の解説

島田章三(しまだ しょうぞう、1933–2016)は神奈川県横須賀市生まれの洋画家で、戦後日本の具象絵画を代表する作家の一人です。
東京藝術大学油画科を卒業後、国画会を中心に活躍し、安井賞、日本芸術院賞などを受賞。
愛知県立芸術大学学長も務めるなど、日本美術界に大きな足跡を残しました。
キュビスムの構成的な造形を取り入れながら、日本的な叙情性を備えた人物表現「かたちびと」と呼ばれる独自の作風で知られています。
本作《花をいける》は、花を生ける女性の姿をモチーフに、形態を単純化しながら構成的に再構築した島田章三らしい人物表現が印象的な作品です。
幾何学的に整理された空間と厚みのあるマチエール、落ち着いた色調の対比によって、静かな室内の時間が詩的に表現されています。
日常の何気ない行為を主題としながら、造形のリズムと構図の緊張感が画面に奥行きを与え、島田章三のモダンな人物画の魅力をよく示す一作といえるでしょう。

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