作品番号:0016561

狩俣公介 短日

作品画像

狩俣公介「短日」日本画 M10号

作品の詳細

技法

日本画

画寸
M10号
額寸
49.3 × 69.0 cm
備考

共シール

在庫状況
売却済

作品の解説

一面の雪原に、風に伏す笹の葉だけを配した静謐な冬景色。余白を大きく取った構成の中で、淡い陰影と繊細な線が雪の起伏や冷たい空気を静かに伝え、短い冬の日の気配を端正に描き出しています。
抑えた色調の中に、笹の黄緑がほのかに息づき、画面全体に澄んだ緊張感とやさしい余韻が漂います。
狩俣公介は日本画の伝統的な素材と技法を基盤に、自然の一瞬を簡潔な構図で捉える表現を続けてきた作家。
風景を細部まで描き込むのではなく、必要最小限のモチーフによって季節や時間の感触を伝える点に特徴があります。
本作でも、雪と笹という控えめな題材を通して、静かな冬の呼吸を感じさせる落ち着いた作品となっております。

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