作品番号:0016554
作家名
香月泰男
作品名
鬼百合
香月泰男「鬼百合」水彩
技法

水彩

画寸
38.7 × 27.0 cm
額寸
63.0 × 49.5 cm
制作年
1971年
鑑定

香月泰男鑑定登録会

在庫状況
売却済

1971年制作の水彩作品です。
香月は戦後日本美術史に大きな足跡を残した画家で、代表作「シベリア・シリーズ」をはじめ、日常や自然、人間の内面を見つめる鋭い眼差しで数多くの作品を生み出しました。
本作《鬼百合》では、水彩ならではの柔らかな透明感と色の重なりを活かし、力強くも繊細な花のフォルムが描かれています。香月の作品は、余分なものをそぎ落とし、対象の本質を捉える表現が特徴であり、鬼百合の持つ妖艶な美しさと静かな存在感が、シンプルな構成の中に豊かに息づいています。
静謐な雰囲気と抒情性が漂う本作は、洋画家としての香月の幅広い表現世界を象徴する一枚で、花をテーマとした作品としても高い鑑賞価値を持ちます。
また、飾る空間に落ち着きと上品さを添え、観る者の心を穏やかに包み込む作品です。

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