作品番号:0016480
清水規 京の灯
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作品の解説
清水規が春宵の京都を描いた情緒豊かな日本画です。画面中央に据えられているのは、京都東山に建つ名刹・清水寺の伽藍と三重塔。藍を基調とした夜空の下、遠景には市街の灯りが無数の点となって瞬き、前景には淡く咲く桜が重なります。精緻に描かれた石垣と屋根の量感、そして柔らかな光のグラデーションが、歴史ある清水寺と現代の街の気配を静かに結びつけ、観る者を“京の夜”へと誘います。清水規ならではの澄んだ色調と奥行きある空間構成が際立つ、格調高い京都景観作品です。