作品番号:0016420
舟越保武 女の顔
作品画像
作品の詳細
- 技法
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デッサン
- 画寸
- 44.0 × 34.0 cm
- 額寸
- 67.3 × 54.5 cm
- 制作年
- 1989年
- 備考
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松坂屋本店「舟越保武彫刻展」画集掲載
- 在庫状況
- 在庫あり
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作品の解説
彫刻家・舟越保武(1912–2002)は岩手県生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)で学び、戦後日本を代表する具象彫刻家の一人として知られる。大理石などによる石彫を中心に、人間の内面や精神性を静かに表現した人物像で高い評価を受けた。新制作協会彫刻部の創立会員でもあり、日本彫刻界に大きな足跡を残している。 本作「女の顔」は、女性の横顔を簡潔な線と柔らかな陰影で描いた作品である。余白を生かした静かな画面構成の中で、伏し目がちな表情が穏やかな気配と内面的な美しさを感じさせる。過度な描き込みを避けた繊細な線描によって、人物の精神的な深みが静かに表現されている。 彫刻家として人間の存在を見つめ続けた舟越保武の感性が凝縮された作品であり、端正で静謐な人物表現の魅力が感じられる一作である。