作品番号:0016040
- 作家名
- モーリス・ド・ヴラマンク
- 作品名
- 花
- 技法
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油彩
- 画寸
- 65.0 × 55.0 cm
- 額寸
- 91.2 × 80.0 cm
- 制作年
- 1920年
- 鑑定
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ウィルデンシュタイン鑑定書
Wildenstein Plattner Institute により準備中のデジタルカタログレゾネに掲載予定
- 備考
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展覧会歴:1925年4月21日~27日 三越本店 French Artist Works Exhibition 1925年5月8日~13日 三越大阪店巡回
1925年からの来歴あり
- 在庫状況
- 売却済
ヴラマンクがオーヴェル=シュル=オワーズに新居を構え、セザニアン期から新たな画風へと移行し始めた1920年ごろの作品。 白と黒、明と暗の対比が強調され、みずみずしい花やつややかな花器が光を湛えるかのように描き出されている。 その一方、テーブルや布を用いた緊密な空間構成、規則的に付置された短い筆致には、いまだセザンヌの影響をうかがわせる。