作品番号:0015627
松井ヨシアキ 天上桟敷の楽土 夢日記〈Ⅱ〉
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
リトグラフ
- 画寸
- 39.5 × 39.5 cm
- 額寸
- 70.3 × 55.0 cm
- 制作年
- 1991年
- 限定部数
- 120
- サイン
- 本人サイン
- 在庫状況
- 在庫あり
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作品の解説
松井ヨシアキによる《天上桟敷の楽土 夢日記〈Ⅱ〉》は、夢と演劇の世界が溶け合うような幻想性を湛えたリトグラフ作品です。タイトルにある「天上桟敷」は劇場の最上階席を意味し、舞台を見下ろす視点と非日常への憧れを想起させます。一方で「楽土」という言葉には、現実から離れた理想郷のイメージが重ねられ、画面全体に詩的な空気を生み出しています。 松井ヨシアキは、パリの街角や音楽家、ピエロ、恋人たちなどをモチーフに、どこか物語性を感じさせる幻想的な作品を数多く描いてきた作家です。本作でも、舞台装置のような構成や浮遊感のあるモチーフによって、夢の中を漂うような世界観が広がっています。軽やかな色彩や繊細な線描には、松井作品特有の瀟洒なエスプリが感じられ、観る者を静かな幻想へと誘います。