作品番号:0013577
草間彌生 天上の会話
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
エッチング
シルクスクリーン
- 画寸
- 62.5 × 65.0 cm
- レゾネ No.
- No.392
- 制作年
- 2012年
- 限定部数
- 30 (PP5)
- サイン
- 本人サイン
- 鑑定
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草間スタジオ照会
- 備考
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サイン・タイトルぼかし加工しております。
- 在庫状況
- 売却済
作品の解説
草間彌生《天上の会話》は、2012年に制作されたシルクスクリーン+エッチングエンボスの作品であり、草間が長年追求してきた反復と増殖の世界を、鮮やかな色彩の対比のなかに結晶させた一点です。 前衛芸術の第一人者として国際的に高く評価される草間彌生は、水玉や有機的な形態を通して、自己と宇宙とが溶け合うような無限性の感覚を表現してきましたが、本作にもその独自の造形思想が端的にあらわれています。 画面には、橙色の地を埋め尽くす無数の水玉と、青い目のようなモティーフ、植物を思わせる有機的なかたちが緻密に配され、中央には向かい合うような二つの顔が静かに浮かび上がっています。 反復される視線のような形態と、水玉の増殖するリズムとが響き合うことで、親密な対話の気配と、果てしなく広がる精神世界とが同時に感じられ、エッチングエンボスによる繊細な質感も画面に豊かな奥行きを添えています。 草間芸術に通底する装飾性、幻想性、そして無限へと向かう思索が凝縮された、印象深い魅力をたたえた作品です。