作品番号:0012827
後藤純男 塔映「花」
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
リトグラフ
- 画寸
- 48.5 × 47.3 cm
- 額寸
- 69.0 × 67.5 cm
- 版数
- 44版44摺
- 限定部数
- 150
- サイン
- 本人サイン
- 取材地
- 法起寺:奈良県生駒郡斑鳩町
- 在庫状況
- 在庫あり
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作品の解説
後藤純男による《塔映「花」》は、奈良の古塔を背景に、咲き誇る桜を描いた気品ある作品です。画面には塔が堂々とした存在感を見せ、その周囲を彩るように桜の花々が配されており、春の大和路ならではの華やぎと静けさが調和しています。 花々の中から塔が静かに浮かび上がるような幻想性が印象的で、淡い桃色や金を帯びた色彩が重なり合うことで、現実の風景を超えた装飾的な美しさが生まれています。 また、後藤純男特有の重厚な絵肌や鮮やかな色彩によって、古寺建築の荘厳さと春の柔らかな空気感とが同時に表現されています。塔の垂直的な力強さと、周囲に広がる桜のやわらかな曲線との対比も美しく、古都の春を格調高く描き上げた作品です。